【東京ステーションギャラリー】リトグラフ展

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東京ステーションギャラリーで開催されているリトグラフの展覧会「君が叫んだその場所こそがほんとの世界の真ん中なのだ パリ・リトグラフ工房idemから ―現代アーティスト20人の叫びと囁き」を鑑賞しました。いろいろなアプローチの作品が違和感なく並んでいて、特にアルベロラやJRの作品はおもしろかったです。

以前に表参道で夜にデヴィッド・リンチの作品を見たことがありますが、やはりリンチは夜が合っています。独特な世界観で存在感はあるのですが、休日の昼間には向かない印象です。これで展示が終わっていたら後味が悪かったのでしょうが、その後マティスの「ジャズ」で口直しさせてもらえました。

この展覧会は原田マハの小説とコラボしているらしく、それで興味を持って訪れたのでした。ただ、ショップで本を手にしてみましたが、ちょっとイメージとは異なる作品のようだったので、結局買いませんでした。