【マラガ旅行記】パリで寄り道

マラガに向かう途中、乗り継ぎのシャルル・ド・ゴール空港からRERに乗ってパリ市内に向かいました。乗り継ぎ時間があまりないので、RERのシャトレ・レ・アル駅の近辺だけでしたが、それでも空港で時間をつぶすよりはずっと有意義です。

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目指したのは、サン・トゥシュタッシュ教会。5時半から夕方のミサに先駆けて、パイプオルガンの演奏があるのです。ゴシック建築の荘厳なファサードが印象的で、ステンドグラスや絵画も見所ですが、教会に響くパイプオルガンには勝てません。多くの観光客が、静かに耳を傾けていました。ロウソクの炎も雰囲気にあっていますよね。

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そして、まだじかんがあったので、少し歩いてポンピドー・センターにも立ち寄ってみました。現代芸術を中心に扱っていますが、有名な絵画もたくさんあります。僕は2度目だったので、現代物を中心に鑑賞しました。ポンピドー・センターの見所はアートだけでなく、その眺望も素晴らしいのです。エッフェル塔サクレ・クール寺院などが、屋外に展示された彫塑越しに眺められるのは贅沢な気分になれます。

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このあたりは、しゃれたカフェも多いのですが、もう空港に戻らなければならない時間だったので、後ろ髪を引かれながらRERに乗車しました…