土曜日に日没サスペンデッドとなっていたテニスのウィンブルドン男子3回戦・錦織圭とボレッリの試合は、ミドルサンデーをはさんで今日続きが行われました。ウィンブルドンは2週の真ん中の日曜日に試合がないのですが、僕にとってはせっかくゆっくりテレビ観戦できる日曜日に楽しめないのは残念ですね。
さて、試合はセットカウント3-3からの第7ゲーム、錦織のサービスから再開。いきなり錦織がドロップショットを決めたものの、すぐにブレイクポイントを握られてしまいます。しかし、これをしのいで4-3とすると、ラッキールーザーとして本選出場を果たしたボレッリもフォアハンドをネットにかける場面が続きます。そして迎えた第10ゲームは、追いついた錦織があっさりブレイクで取って4回戦進出を決めました。
次は、「またか」というくらいよく当たるラオニッチ。ビッグサーバーが苦手な錦織にとって楽な相手ではありませんが、順当に行けば次がナダルなので、途中棄権を余儀なくされたマドリードのリベンジを果たして欲しいところです。
