【サマソニ】東京Day2

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サマソニ2連戦の2日目は、マリンステージに開演50分前に到着しましたが、すでにアリーナはかなりの人が訪れていました。「Man with a Mission」はオオカミの姿をした超生命体という設定の覆面バンド。昨年のサマソニではレインボーステージだったことを考えると、一気に人気バンドにのし上がった印象です。まずは定番の「distance」で盛り上がって、短いセットでしたがオーディエンスとの一体感がありました。

この猛暑では野外2コマ連続は危険なため、「Zebrahead」も「Tobaccojuice」も諦めてメッセの館内ステージへ移動。入場規制がかかるほど集客があった「ももクロ」終演で大混乱していましたが、レインボーステージの「Hunter Valentine」は落ち着いていました。カナダ出身の4ピース・ガールズバンドですが、ハードな音で本格的なロックです。その後は引き続きレインボーステージで会社の若手イチオシの「でんぱ組inc.」を見るも、あまりにも次元の違うステージにドン引きしてしまいました。

さらにマウンテンステージに移動して、お待ちかねの「Carly Rae Jepsen」。いきなり序盤で「Good Time」を聴かせてくれ、オーディエンスとのSing alongで熱気を上げます。ラストの「Call Me Maybe」でも、ここまで盛り上げてくれるのは構成のうまさでしょうね。彼女はライブ向きのシンガーだと感じました。その後はレインボーに戻って「Bigmama」。ヴァイオリンを加えたロックバンドですが、東出さんがヴァイオリンを弾きながらコーラスを入れていたのに、ただただ驚きました。僕もヴァイオリンを弾くので、その非現実性が身に染みてわかるんです…

予定ではミスチルを途中で抜けて「Earth, Wind & Fire」を見ようと思っていたのですが、ミスチルのライブがよかった上に出にくい場所に陣取ってしまい、結局最後までミスチルを見てアースには行かずに帰りました。僕が唯一歌える「名もなき詩」から始まり、途中音声トラブルで中断しながらも、オーディエンスの歌で乗り切って雷光の中をライブ継続。最後は「イノセントワールド」で、サビだけ歌えたので楽しかったです。桜井さんが「トラブル大好き」と楽しそうに叫んでいたのが、印象的でした。