【グアム旅行記】セスナ体験操縦

グアム旅行のメインは、セスナの体験操縦です。教官の隣に座って操縦桿やラダーまで操作させてくれるのは、ハワイ、サイパンとグアムくらいしかないという話ですよ。そんなわけで、以前からずっと興味を持っていたのですが、ダイビング後18時間は飛行機に乗れないという制約もあって、今回の旅でようやく念願が叶いました。

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利用したのはマイクロネシア・エア。同じ時刻のピックアップにちょっと怖い雰囲気の親子がいてドキドキしちゃいましたが、実はすごくフランクな人たちでした。まずはグアム国際空港のセキュリティゲートにパスポートを預けて、テンポラリーの入場証をもらいます。本来ならマイクロネシア・エアのオフィスでビデオ学習の時間があったのですが、悪天候で雷雲が迫っているため、機内で説明してくれると早々にセスナに搭乗します。

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陸上を滑走するタキシングのときは手は使わず、両足でラダーを操作します。右を踏み込めば右に、左を踏み込めば左に曲がり、ペダルの上部をつま先で踏み込むとブレーキがかかるので曲がる角度も大きくなります。そして、目の前をユナイテッド機が離陸し、気流が収まるのを待ってから離陸です。チョークを押し込んで操縦桿を引いた瞬間に、あっけないほど簡単に機体が浮かび上がっていました。

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恋人岬方面に飛んでから、アプラ湾に向かいます。眼下にホテルやタモンのビーチが見え、気分も盛り上がります。そしてアプラ湾上空で旋回の練習。高度を維持するのが難しかったです。さらに高度を徐々に落としながらグアム国際空港へ。最後は強い横風を受けて機体が揺れたので、教官にお任せしました。写真を撮るタイミングでは教官が操縦してくれるし、安心して操縦することができました。