【グアムダイビング】クレバス&アメリカンタンカー

グアム2日目は、午前2ボートのダイビング。今回はYahoo!ブログ仲間、いつも心に太陽を@GUAMのYUKOさんにお世話になりました。YUKOさんは、もともとはるちん.comのはるちん経由でブログ上の交流がはじまったのですが、この3人はダイビングとネコが好きという共通点で結ばれています(^^;

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#1: クレバス / 水温30℃ 透明度30m 最大深度25.4m 潜水時間57分

まずは外洋のクレバスへ。乗り合いのボートは、日本の連休とあって賑わっていました。僕たちは男性3人にガイドのYUKOさん。雨季なのにとてもラッキーなほどの快晴で、気持ちよいダイビングでした。しかし、後で気づいたのですが、僕は昨日アップしたサンセットを撮影するためにフラッシュをオフにしたままで、画像がいまいちなものばかりになってしまう失態を犯してしまいました…

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潜降すると、まず巨大なクロユリハゼが登場。アカハチハゼやゼブラハゼ(画像)など、ハゼ好きな僕にとっては垂涎の1本になりました。大物ではアオウミガメ、中物ではキツネアマダイやカスミアジ、そしてアジアコショウダイの幼魚やオオアカホシサンゴガニといったちょっと変わった顔ぶれも登場してくれました。魚影が濃いというほどではないけれど、いろいろな種類の魚が代わる代わる現れてくれるので、飽きません。上空を見上げると、いい感じに日光が差していました。

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#2: アメリカンタンカー / 水温30℃ 透明度12-15m 最大深度21.4m 潜水時間50分

2本目はアプラ湾に入って、沈船ポイントのアメリカンタンカーです。巨大なレックなので、一回りするだけでも結構な距離。キャビンに入って、船内に閉じ込められた空気の層に顔を出してみたり、星条旗を広げるガイドのYUKOさんを撮ったり(画像)、自分が旗を広げてみたり。フィッシュウォッチだけではない楽しみ方が、いろいろできるポイントです。

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それにしても、グアムの魚は人懐こいというか、ダイバーから逃げないんですよね。ハゼも結構ねばって撮影ができるくらいだし、ハギ系やツノダシなどもやけに愛想がよかったです。最後の画像はサラサゴンベ。これはYUKOさんのライトが被写体に当たっていたせいか、クリアに撮影することができました。

以前ヤップで一緒に潜った人が「グアムは面白くなかった」と言っていたのですが、そんなことはなかったです。まだブルーホールもあるし、グアムの海も置くが深そうです。YUKOさんは、のんびりゆったりダイビングをさせてくれたので、大人数ツアーが好きではない僕にとってはとてもよかったです!