幕張メッセで開催されている「アミューズメント・エキスポ2009」に行ってきました。実はこの業界に勤務しているので、半分仕事のようなものです。主催者のAOUは、日本アミューズメント施設営業者協会連合会です。今日の幕張は、いつものように強い風が吹いていたので、風邪気味の体にはちょっと辛かったです。
11時過ぎに着いたところ、すでに入場券売り場は大行列になっていて、入場までに20分以上も。親子連れからオタク風、コスプレなどさまざまな人が入場を待っていました。まず感じたのは、いわゆるアーケードゲームの人気は根強いということ。大手メーカーの人気機種には、かなりの行列ができていました。プリクラの新機種には、ひとり客の中年男性や男子学生のグループ、それに子どものグループも並んでいて、意外にも底辺が広そうです。
多くのブースでキャンペーンガールを配置しているので、彼女たち狙いのカメラマンもかなり多かったです。彼女たちの本業は、ゲームなどの試技に来たお客さんをもてなすことのはずですが、性（さが）なのかカメラマンにリクエストされるとお客さんをほったらかしにしてポーズを取っていたり… 人間ウォッチングとしても、興味深かったです。
このイベントは金曜日が関係者オンリーで、土曜日が一般公開日。大人1,000円という入場料でしたが、ダフ屋が出没していたのには驚きました。
http://www.aou.or.jp/04/expo/expo.html
