【bjリーグ】東京-仙台・ウェルカム栗野!

久しぶりの東京アパッチのホームゲームは、有明コロシアム仙台89ersを迎えての一戦。序盤いきなり8-0と絶好のスタートを切った東京ですが、1Q後半から2Qにかけては前節の流れをひきずってしまったかのようなテクニカルファウルなどによってリズムを崩してしまいます。前半はヘリコがショットを外しまくりながらも、2Q終了間際のダレンのショットや仲摩の活躍でどうにか仙台に食らいつきました。

そして後半、大分との電撃トレードで青木勇人に代わって加入した栗野譲が大活躍。東京に欠けていたインサイドでのポイントになりました。後半はヘリコ、デミオン、栗野+ガード2枚という布陣がハマっていましたが、デミオンと栗野はマウントオリブ大学でのチームメイトということもあって、早くもチームとして機能しています!

いつものアパッチはリバウンドが取れなかったり、攻撃が単発で「二の矢」がないということが多かったけれど、今日は違います。リバウンドにヘリコがアウトサイドから飛んできてタップしたり、康平がすごいドライブを見せてくれたり。3Qで逆転すると、仙台はディオウフがファウルアウトしたこともあって、力尽きました。ファウルゲームに来る仙台にFTをきっちり決めて突き放し、最後は康平→ヘリコのアリウープでトドメを刺しての109-95。久々の100点ゲームという、おまけもつきました。

有明コロシアムは相変わらず集客には苦しんでいるものの、スタジアムの雰囲気はびっくりするほどよくなっていきています。プレーオフ進出は厳しいものの、まだ可能性を信じてブーストしますよ!