【運転免許】ICチップ入りゲット

えー、ゲストブックにみらいさんからメッセージをいただいたように、今日1月9日は僕の誕生日でございます。もうこの年になると誕生日は微妙ですが、区切りではあるのでいろいろと考えさせられますね。厄年も終わったらしいので、この1年は平穏無事に過ごしたいものです。

さて、誕生日といえば、ちょうど今年は運転免許の更新に当たります。年明けの更新からICチップ入りの免許証が交付されるということで、ちょっと期待して東陽町江東試験場まで行って来ました。日曜日ということもあって、更新手続きは大混雑。申請書類をもらうまでに30分並びましたよ。ICチップになったことで、暗証番号を2組用意しないといけなくて、しかもそれをバーコードに印刷して持ち歩くのが面倒でした。見ようと思えば、他人の暗証が見えちゃいそうでしたし…

受け取ってみると、ほんのわずか小さいような印象ですが、厚みは確実に増しています。免許証の表面に本籍の欄はありますが、読み取り機にセットして暗証を打ち込まないと確認することができません。2つの暗証は、それぞれ見られる情報の範囲が違うとのこと。あまり所有者にとってはいいことはなく、行政側の都合だけですね。それなのに手数料が450円高くなるとは、行政サービスの意味を履き違えているような気がします。

できあがった免許証を受け取ろうと並んでいると、給料の高そうな男性係員が交付する番号を入力し間違えて大混乱になっていました。そんな単純作業を高給取り(たぶん)が担当し、しかも間違えているよいうでは、まだまだ行政改革の必要がありそうです。