新宿の歌舞伎町にあるバッティングセンターは、学生の頃からときどきストレス解消に使っていたのですが、その近くにあるこの韓国料理店「オムニ食堂」には行ったことがありませんでした。夕食を知人とここで食べることになって、期待と不安が募ったんです。というのも、僕はよく韓国人に間違われる容貌なので、韓国語で話しかけられたらどうしようかと（＾＾；
実際はそんなこともなく、感じのよい店員さんのサービスもよかったです。この日食したのは、豚カルビと海鮮鍋。ただ、このお店はソウルと同じように、最初に突き出しが4種類（大根キムチ、豆腐、ソーセージ、漬物）が出てくるので、それだけでもそこそこお腹は張ります。豚カルビは、現地読みではデジカルビ。僕はソウルでこれを食べようと、新村の街でお目当ての店を探したのに発見できなかった経験があるので、ある意味リベンジでした。サニーレタスとエゴマの葉に、ニンニクや青唐辛子、辛味噌と一緒にはさんで食べると実においしかったです。
海鮮鍋にはカニ、イカ、エビなどたくさんの具が入っていて、じんわりとくる辛みがまた食欲をそそります。ご飯との相性もよかったです。メニューに「プデ鍋」っていうのがあって正体不明だったのですが、後でしらべたら「プデ＝部隊」で、軍隊で食べていた「ごった煮」だそうです。
味はお勧めなのですが、問題はニンニクの臭いが数日間抜けないこと。これはソウル旅行の後も同じでしたが、家族には大不評でした。ブレスケアも牛乳も、効き目は期待できません…
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