【東京国立博物館】光彩時空

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昨日から次の日曜日まで、上野公園の東京国立博物館では夜間開館とともに「光彩時空」というイベントを開催しています。これは照明デザイナー石井幹子プロデュースによるもので、博物館の外壁や樹木に秋らしい色彩の光線を当て、また能面や風神・雷神図など収蔵品を映像を外壁に映し出す中で雅楽が奏でられるという壮大なものです。

朝日新聞などで報道されたこともあって、平日の夜にもかかわらずかなりの人手でした。もともとステージではないところで演奏しているので、ゆったりと音を味わうのは難しいですが、アートな雰囲気には十分に浸ることができます。博物館の常設展示や「仏像展」も9時まで鑑賞できますので、秋の夜長を楽しむにはなかなかいいですよ。

http://www.tnm.go.jp/jp/servlet/Con?pageId=D01&processId=02&event_id=3595&event_idx=1&initdate=2006/09/01&dispdate=2006/10/31