【角館】新緑の古都

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昨日ご紹介したボランティアイベントの後、学校の先生の案内で秋田の小京都・角館のミニツアーに繰り出しました。まずは武家屋敷のひとつ「青柳家」へ。ここは、思ったより広い空間の中に、藁葺きの家屋や倉、井戸そして展示室まで盛りだくさんです。手入れが施された花も、日本的な建築によく合っていました。

続いて、「西宮家」で稲庭うどんをいただきましたが、うどん以上に添えられた小皿がおいしかった! 山菜とくるみを味噌で和えたものや、いぶしたたくあんに懐かしいような味覚を感じました。残念ながら雨が本降りになってしまい、ゆっくりと街並みを鑑賞することができなかったのですが、雨に濡れる新緑も美しかったです。角館は桜が有名ですが、紅葉やこの新緑もまた違った魅力を持っているようです。

この後は安藤醸造という老舗で、醤油や味噌、漬物などのショッピング。このお店には中国語のパンフレットが用意されていて、アジアの民間交流が東京で体感する以上に進んでいることに気づかされます。僕は今回、青柳家近くのお店で甘味噌を購入。米茄子の田楽に塗って食べてみようと思っています。仲間の人気ナンバーワンだったのが、びん詰の「じゅんさい」。半数くらいのメンバーが小さいお店で買ったため、お店のスタッフ総動員で包装してくれました。

学校のある刈和野に前泊した事務局の人の話では、夜には満天の星が楽しめたということなので、一度ゆっくりと訪れてみたいと思っています。