【ヴェネツィア】水没する前に

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以前アップしたスロヴェニアへの旅の拠点にしたのは、地中海に文字通り「浮かぶ」イタリアの都市・ヴェネツィアでした。スロヴェニアに行くには、ここかウィーンから入るのが便利。単にそれだけの理由だったんです。

写真には撮れなかったんだけど、夜明け前のヴェネツィアに朝霧が立ち込めた光景はとても幻想的です。地球温暖化モルディブとともに水没の危機が叫ばれているので、早めに訪れておいた方がいいかもしれませんよ。夏に秋田の高校生に進路指導した際、ひとりの女の子がヴェネツィアに行きたいと言っていたので、この温暖化の話をしてあげたらびっくりしていました。それで彼女の意識が変われば、それもきっと意味のあったことなんでしょうね。

駅の近くのレストランでイカスミのリゾットを食べていたら、隣のアングロサクソン系の男性2人は興味津々。でも「イカスミ」がうまく説明できなかったので、"Will you try some?"って言ったけど、遠慮されちゃいました。これは日本人に人気のメニューのようで、店のスタッフは「イカス~ミ!」って叫んでましたけど・・・

たぶん前も書いたけど、アムステルダムからヴェネツィアへのフライトは、まさにアルプス遊覧飛行でした。飛行機の窓から見るアルプスは、絶景です。