【外資の英語】ミーティングで

最近はアメリカ在住の方や、留学経験のある方も読んでくれているので、だんだんと下手な英語の話がしにくくなってきました(^^; まあ、間違っていたら指摘してもらおうってことで、気楽にこのコーナーを続けましょう!

今日はミーティングで使う表現です。公式の会議体だと、議長を"chairman"と呼ぶのは一般的だけど、動詞でも"T-san will chair the committee.(Tさんがその委員会の議長を務めます)"のように使います。同じような意味で、"preside"も使いますね。

もっと小規模なミーティングの場合は"facilitate"ですね。議長は"facilitator"だけど、僕の会社の和製英語では「ファシリ」って呼ぶんですよ。ミーティングの最初に前回の議論を整理する意味で"recap"することがあります。これは"recapitulate"の略で、要点の整理。スポーツ関連のサイトを見ると、試合の経過をまとめた記事の項が"recap"になっています。ミーティングの終わりにわるのは"wrap up"で、その日の議論を整理します。その中で、「誰がいつまでに何をやるか」を確認することが多いですね。この「やること」が"action item"とか"to do"と呼ばれます。ここで、自分が担当だと確認してしまうと、それが"commit"になって、つまりは「自分がやると約束した」という言質をとられたということ。後々まで尾を引くので、ご用心を!