【外資の英語】英文履歴書の書き方

外資系企業に応募する際には、和英両方の履歴書を出すことになるけど、和文で書いた履歴書を「翻訳」して英文を用意したのでは効果的ではないんです。日本語で自分のキャリアを表現する場合、事実のみを記載することが多いよね。だけど、英文では事実を説明してもダメ。それがいかに会社にアドバンテージを与えたのかを積極的に売り込まないといけない。"explain"ではなく、自分のキャリアを"sell"するんだよ。

(和)ウェブを利用した社内システムの構築に参画
(英)contributed for a project team to establish the web-based internal system with significant knowledge in this area.

どう貢献したか、何人のチームを率いたか、その結果経費が何%削減できたとか、売上が何%(いくら)増加したとか具体的に書く方がベター。日本語で書くと恥ずかしいというか「やり過ぎ」と思えることでも、英語では全然「押しが足りない」からね。