【NBA】スコッティ・ピペン永久欠番

シカゴでのブルズとレイカーズの生中継を見ながら、かつては強豪だった両チームの低迷に時代の流れを感じていたんだけど、ハーフタイムにスコッティ・ピペンの33番を永久欠番にするセレモニーがあって、いっそうそんな思いを強くしました。ジョーダンやピペンを中心にしたこのチームはほんとに強くて、マローンとストックトンを擁するジャズも歯が立たなかったんだよね。

セレモニーでは、かつてのライバルであるチャールズ・バークレーがビデオでスピーチしたり、フィル・ジャクソンやジョーダン、それに現役プレイヤーのクーコッチまでが脇を固めていました。アリーナに詰め掛けたファンの手には"Thanks, Scottie!"のプラカードがあり、盛り上がっていました。最近の選手に比べて、やっぱり風格があるように感じるのは気のせいでしょうか・・・ シカゴに感謝するスピーチの中に家族への感謝もありましたが、自分の妻を"beantiful wife"って言えるのは、やっぱりアメリカならではだね。実際、奥さんは綺麗だけど(^^;