画家
ドガといえば、踊り子を描いた作品で知られている。だけど、彼は絵画としてステージや着替えや
パトロンの存在までというストーリー性のある作品を残しただけではない。彫塑としては、もっと
バレリーナの体の線や筋肉の張りに注目したような作品が山ほどある。画像はワシントンDCのナショナルギャラリーのある展示室だけど、
ドガの作った
バレリーナがぞろぞろと並んでいます。ここまで来ると、バレエフェチというか、ダンサーフェチというしかないような気すらしますね。それほどまでに彼を惹きつけたものは、やはり
クラシックバレエの持つ美しいポーズだったのかな?