日曜日の夕食にアラビア料理のマクルウバを作りました。マクルウバとは「ひっくり返す」という意味だそうで、鍋で炊き込んだご飯をひっくり返してお皿に盛り付けるところから来ているようです。僕はレバノン料理店で知ったのですが、ヨルダンやパレスチナなどでも食べられているとのことです。
ナスとカボチャを素揚げにして、玉ねぎと鶏肉を炒めたところにコンソメと水、アーモンドと一緒に加えます。味付けの決め手はカルダモン。ホールとスパイスをたっぷりと効かせています。別に、玉ねぎとセロリ、トマトピューレをベースにラム肉のシチューを作り、揚げニンニク、レモンバームと一緒にかけました。
スパイスが効いているので好き嫌いは分かれると思いますが、僕はこれが好きで、自分で作りたくなるほどなのです！
