今回の京都出張で宿泊したのは、ホテル京都ベース。駅前のホテルが軒並み満室で、空きがあっても信じられないくらい高かったので、あきらめました。どうも最近、中国人観光客が大挙押し寄せるせいで、ホテルの相場が上がってしまっているようです。以前はアパホテルで1万円を超えるのは桜や紅葉の季節のように短い期間だったのですが、最近はそれが常態化しつつあります。
このホテルは地下鉄烏丸線で一つ目の五条から、少し北に上がったところにあります。フロントは狭く、自動入金機で支払いをするなど省けるところは省いていて、その代わり部屋は割と余裕です。ベッドに横になった時に、テレビのモニターがちょうど目線の先にあり、枕元にコンセントがあって無線LANが完備と、遣い勝手は悪くないですね。ベッドはシモンズのワイドベッドだそうですよ。
そして、何よりもポイントが高いのは、1階にコメダ珈琲が入っていること。朝食は7時からやっていたので、ブレンドにモーニングをつけて、小倉あんを追加してみました。夕方から夜にかけては部屋へのデリバリーも可能です。ただキャッシュオンで払う必要があって、部屋づけやクレジットカード払いができないんですよね。このシステム、外国人客にはなかなか理解してもらえないかもしれません。
