韓国・高陽で開催されているアイスホッケーの世界選手権ディビジョンIグループA。日本はスロベニア、オーストリア、ハンガリー、韓国、ウクライナと対戦しています。1回戦総当たりのリーグ戦を闘って上位2チームはトップディビジョンに昇格しますが、最下位はディビジョンIグループBに降格することになります。
日本は初戦でスロベニアを2-1で破るも、オーストリアには1-4で逆転負け。そしてウクライナを破って、2勝1敗で今日の韓国戦を迎えました。1ピリからバックス上野が2ゴールとイーグルス高橋のゴールでリードを奪うと、2ピリにキャラー・アーロンが追加点。3ピリに韓国が2点を取って追い上げるも、終盤に立て続けにペナルティを取られてくれたおかげもあって、日本が4-2で逃げ切りました。
これでハンガリー戦を残して勝ち点9で2位となりましたが、勝ち点で並ぶスロベニアは首位オーストリアと直接対決を残しているため、日本が最終戦で勝てば昇格できます。このビッグチャンスは、逃してはいけないぞ！
