【映画】最後の恋のはじめ方

先日の京都出張の帰りに、新幹線の中でHuluを使って「最後の恋のはじめ方」を見ました。この映画はウィル・スミス主演のロマンティック・コメディ。デートのテクニックを指南するコンサルタントのウィルが、モテない会計士のアルバートをセレブのアレグラとくっつけてしまうというストーリー。そのウィル自身も恋をするのですが、こちらは思い通りには行かず…

2005年の作品ですが、今見てもあまり古さは感じませんね。よくあるストーリーですが、ちょっとしたシーンにもセンスを感じます。かっこつけたいアルバートが、結局ドジを踏んでしまう部分の描写はベタなのに、よく考えられて作り込まれた感じがするのです。ケヴィン・ジェームスの演技がなんともいえない味を出しています。そしてウィル・スミスも、この手のコメディはハマり役ですね。

原題は「Hitch」で、ウィル・スミスが演じる男性の苗字ですが、もともと「仲を取り持つ」「ふたりをくっつける(恋人関係にさせる)」という意味の単語です。

http://bd-dvd.sonypictures.jp/hitch/