【自転車散歩】湯島の無縁坂

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秋めいてきた日曜日に、1時間ほど自転車でポタリングしてみました。王子から巣鴨、後楽園を抜けて本郷へ。そして東大の敷地に沿って少し坂を下ったところで、レンガの壁が雰囲気を醸し出している坂に出ました。

案内板の表示を見ると、「無縁坂」でした。その昔、グレープ時代のさだまさしが書いた曲のタイトルでもありますね。この壁の向こうは旧岩崎邸や合同庁舎などがある公有地です。不忍池も近いことから、観光バスのコースにも入っているようで、ガイドに連れられた団体が歩いていました。

グレープの「無縁坂」は暗い内容の歌詞ですが、秋の日差しを浴びたレンガ壁の坂は、優雅な存在感を示していました。