キャストがほとんど入れ替わってしまったので、見なくなっていた「ＥＲ」。いよいよ最終のシーズン15も終盤となり、初期メンバーが出演するということで久しぶりに見てみました。カウンティ総合病院の医師が移植用の心臓を受け取りにシアトルに飛ぶと、その心臓の摘出を担当するダグ・ロスとコーディネイターを務めるキャロル・ハサウェイに出会います。
そして、たまたま一緒に託される移植用の腎臓は、実はノースウェスタン病院で移植を待つジョン・カーターのためのものでした。カーターの病室をピーター・ベントンが訪ね、ふたりの会話が実現。この部分が一番、初期のＥＲを思い起こさせてくれて懐かしかったですね。ベントンは相変わらずぶっきらぼうで毒舌な影に、友情を垣間見せていました。
3月10日の最終回放送まで、残すところあと３話。最終回にはケリー・ウィーバーやスーザン・ルイスも登場するそうです。ベントンは息子リースを連れてカーターが開設した施設のオープニング・セレモニーに出席。マーク・グリーンの娘・レイチェルも、継母エリザベス・コーデイとやって来るので、楽しみですね。
http://www9.nhk.or.jp/kaigai/er15/
