【ER】ついに最終回

先週の木曜日にNHKのBS2で最終回の放送があった「ER」。翌金曜日に記事を書こうと思っていたのですが、ご承知のように地震が発生してしまい一週間遅れとなりました。地震関連以外の記事は、久しぶりになりますね。

最近のシーズンで登場したニーラやバンフィールドといったキャラクターにはまったく思い入れがないので、最終回ではついついカーターを取り巻くゲスト陣に目が行ってしまいました。カーターが私財を投じて建設したカーターセンターの開所式に集うケリーとスーザン。思いがけずふたりきりの時を過ごすエリザベスとベントン。登場の仕方がクールで洒落っ気が感じられるので、うれしくなってしまいました。

そんな中で存在感を示したのが、医学生となったマークの娘レイチェルとベントンの息子リース。レイチェルは、彼女を主人公に続編がつくられてもよいと思わせるくらい、輝きを放っていました。リースは聴覚障害を持っているという設定ですが、その表情の豊かさがほのぼのした雰囲気を醸しだしていましたね。思わず近所のおばさんのように「大きくなったねぇ!」と頬を緩ませてしまうほどでした。

最後のシーンでは、変電所の事故で運び込まれてくる患者たちを待ち受けるカウンティ総合病院のメンバーが勢ぞろいし、手伝いに参加したカーターがレイチェルに「ドクター・グリーン、君も来るかい?」と声を掛け、それに応えたレイチェルが小走りに後を追うという象徴的な展開に。ERの第1話は、医学生だったカーターがマークに迎えられるので、そのお返しになっている感じですよね。終盤のシリーズは見ていなかったけれど、終わってしまうとなると寂しさを感じます。