【プーケット旅行記】カウントダウンは

プーケット2日目は、すでにレポートした通り6時のピックアップでシミラン諸島へダイビングです。ホテルに帰ってきたのが8時過ぎで、シャワーを浴びて大急ぎでガラディナーに向かいました。プールエリアに特設のステージとテーブルを設置して、ビュッフェのディナーを宿泊客全員で楽しみます。そう言うと聞こえはいいけど、このガラディナーのチケットを買わないと泊めてくれないんです…

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僕がアサインされたテーブルは、日本人の家族(夫婦+男児)がすでに食事の終盤。自分たちだけのテーブルと思っていたようで、僕のカトラリーはすでに使用済みでした。ちょうど昨日チップを渡したベルボーイを見かけたので、彼に頼んで新しいナイフとフォークを持ってきてもらい、無事に食事にありつきました。ビュッフェの料理はなかなかおいしくて、タイ+中華が中心でしたがデザートも充実していました。

ステージでは素人っぽいバンドがオールディーズを演奏していたのですが、いきなりノルウェー人の酔っ払いがマイクを奪取し、「スウェーデン人とノルウェー人のために」と2曲アカペラで歌い始めてしまいます。さらに1曲歌おうとするもバンドに無視され、ホテルスタッフに囲まれるように席に引き戻されていました。その後はゲーム大会になり、狭いテーブルを見知らぬ家族とシェアで居心地も悪かったので、さっさと引き上げました。

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そして、パトンビーチで一番の繁華街であるバングラ通りに行ってみましたが、ここはホントに人が多すぎ… 街頭で売っているカラースプレーの缶があちこちで巻き散らされ、花火や爆竹が鳴り響きます。ディスコ「バナナ」の方面は歩けないくらいで、あっさりあきらめてホテルに戻りました。結局カウントダウンは、部屋の外から聞こえる花火と爆竹の音に眠りを妨げられながら、いつの間にか過ぎ去っていたのでした。