【プーケット旅行記】ビジネスクラスでGO!

12月30日の朝、成田空港に向かうスカイライナーはガラガラでした。ピークは前日だったようですが、一日でここまで違うのかというほどです。ところがタイ国際航空のカウンターでチェックインして、今回はビジネスクラス利用なのでANAのラウンジに行ってみると、空席がないくらいの混雑です。景気がいいのか悪いのか、あるいは単にマイレージや提携特典での利用者なのか謎でした…

プーケット行直行便はB777。シートのリクライニングはなかなか座り心地がよいものの、隣の席との感覚が思ったより狭いので、隣の人が大柄だったりすると快適さは下がりそうです。ビジネスクラスだと、ついついウェルカムドリンクのシャンパンを飲んでしまって、そこで気分よくなるんですよね。さらにチキンカレーをメインとした食事の際にもタイのビール「Chang(チャーン)」を飲んだので、後々まで酔いが残ってしまいました。食事はそれなりにおいしかったけど、ゴージャス感は物足りなかったですね。

機内では「Eat, Pray, Love(食べて、祈って、恋をして)」を見たのですが、英語音声だったせいもあって途中で寝てしまったので、帰国便で見直しました(^^; タイ国際航空の離着陸はとてもスムーズな印象で、オペレーションには安心できました。

プーケットには定刻より早く到着。入国審査も荷物のピックアップのすぐに済み、ホテルにリクエストしておいた送迎車もすぐに見つかりました。ところが、ロイヤルパラダイスホテルではトラブル続き。渡されたキーはカードのみだったのですが、部屋の扉は錠前があるタイプ。ベルボーイがフロントまで走って戻ってくれたので、チップを多めに渡しました。このベルボーイにはガラディナーでもチェックアウト時の荷物預かりでも世話になったので、チップの意味はありましたよ。

そして、部屋からダイビングショップに電話しようとしても、回線がつながりません。たまたま連絡があってかかってきた日本人スタッフにそのことを言うと「10分ほどでつなぎます」とのことだったに、結局1時間待っても回線は開きません。すでにイライラしているタイミングで「チェックイン時に前払い分の宿泊料金のチャージをしなかったので、支払いに来い」とフロントから電話があったので、思わずキレてしまいました。その直後に回線は開きましたが…

気分を落ち着けるために、ホテル前のマッサージ屋でタイマッサージ1時間(200バーツ)+フットマッサージ1時間(250バーツ)。計1,500円ほどと日本の1/10くらいの金額で、スッキリしました。そして翌日は5時起きなので、早目に就寝です。