【ホワイトデー】サダハルアオキのマカロン

イメージ 1

今年はホワイトデーのお返しに、パティスリー・サダハルアオキ(patisserie Sadaharu Aoki paris)のスイーツを使ってみました。まずは定番のマカロンです。ホームページで「“原材料を理解できているか”がはっきりと現れるのがマカロンであり、マカロンの魅力でもあるのです」と言い切っているだけあって、このお店のマカロンは独特です。カリっとした皮の下にはたっぷりのクリームが隠れていて、食感と風味が絶妙のコンビネーションです。

もう一品は、トリュフ・キャラメル・サレ。「ほろ苦く甘いキャラメルに、塩で更なるアクセントを。エシレ発酵バターと生クリームをたっぷり使い、なめらかな口どけに仕立てました」とあるように、キャラメルと呼ぶにはあまりにも柔らかくとろけてしまい、あっと言う間に食べ尽くしてしまうところはもったいなさすら感じます。

そんな味わいの素晴らしさの一方で、新宿伊勢丹店のサービスレベルには不満でした。早い時間でまだ混んでいないにも関わらず、カウンターで注文して受け取った商品を持ってレジに並ぶ方式。店員はさほど忙しそうでもなく商品整理をしているのに、レジは一台きりの対応でした。さらに伊勢丹の社員かサダハルアオキの関係者か不明ですが、男性が数名様子を見ているという過剰配置の中での待ち時間の長さは「待たせて行列にして客の目を引こう」としているようにも見えてしまいます。

http://www.sadaharuaoki.jp/top.html