【沖縄ダイビング】ケラマの海に感動

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沖縄から帰ってきました。既報の通りデジカメが水没してしまい、今のところ撮影済みの画像も取り出せていない状況です… そんなわけで水中画像はありませんが、沖縄の海は素晴らしかったです。

到着日は那覇からボートで15分ほどの無人島・チービシで2本潜りました。1本目の「神山ラビリンス」では狭いクレバスで地形を楽しんだり、ホソカマスの群れに巻かれたり。クマノミもあちこちで見かけ、楽しいダイビングでした。2本目の「ナガンヌ・タートルシティ」ではアオウミガメと一緒に泳ぐことができましたが、安全停止中にエアが切れそうになり、「おきなわトロピコ」ガイドの森さんにオクトパスでエアをもらうはめになってしまいました。

#1: 神山ラビリンス / 水温22℃ 透明度15m 最大深度16.0m 潜水時間37分
#2: ナガンヌ・タートルシティ / 水温22℃ 透明度18m 最大深度15.7m 潜水時間37分

翌日はいよいよケラマ諸島です。快適なボートながら、20人以上のダイバーが乗り込むとさすがに手狭ですね。1本目はエダサンゴのきれいな渡嘉敷島の「野崎」で、スズメダイクマノミに癒されます。2本目は「真喜屋武曽根(マキャンゾネ)」で、ここでは360度どこを見回しても魚群の中をドリフトで流すという、夢のような体験をしました。しかし僕は、またもオクトパスでエアをもらってしまい、やや意気消沈… それでも3本目の「黒島北ツインロック」では、ホワイトチップシャークも見られたし、僕の好きなハタタテハゼがあちこちにいて、これだけでも感動です。さらにはガイドの河津さんが、ヒトヅラハリセンボンを膨らませてくれたりして(^^;

#1: 野崎 / 水温23℃ 透明度20m 最大深度20.0m 潜水時間41分
#2: 真喜屋武曽根 / 水温23℃ 透明度20m 最大深度24.4m 潜水時間35分
#3: 黒島北ツインロック / 水温24℃ 透明度20m 最大深度22.4m 潜水時間42分

そして、那覇に帰る途中で、船長がザトウクジラを発見。尻尾が見えたので「もうしばらく上がってこない」と船が離れかけたそのとき、少し遠いところで小さめのクジラのジャンプ3連発が! ダイビング3本で疲れていたけど、これでまたすっかり元気が蘇りました。
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画像、入れ替えました。チービシの魚群とアオウミガメです。