【イオンモール】越谷・レイクタウン

イオンが10月2日に開業したレイクタウンは、「人と自然に<心地いい>をコンセプトに開発された、日本最大のエコ・ショッピングセンター」を標榜する巨大ショッピング・モールです。URのニュータウン越谷レイクタウンに隣接し、JR武蔵野線の新駅も目の前に開業しています。

とにかく巨大な施設ですが、「KAZE」「MORI」のふたつの棟がそれぞれ独立したモールのような位置づけにあり、店長もそれぞれに配置している模様です。おそらくはふたつの棟を競合させる意図があるのでしょう。イオンモールということで、浦和美園北戸田と似ているのではないかと思っていましたが、レイクタウンはイオンもなみなみならぬ力を入れたようで、一見して素晴らしい商業施設に仕上がっているのがわかります。

テナントには「クリスピー・クリーム・ドーナツ」や「コールド・ストーン・クリーマリー」のような人気店からTSUTAYAやヴィクトリアといった大型店、それに自社ブランドであるマルエツやビブレを配し、バランスがとても良い。それぞれのショップも大きく、客導線も十分に取られていますね。平日の夜でもかなりの人出がありましたが、これだけの規模で飽きのこない作りでもあることから、集客力は維持できるのではないでしょうか。家族連れや高校生のグループなど、車でも公共交通機関でも来店できるのも、大きな強みでしょう。ちょっと目つきの悪い少年グループもいましたけどね…

首都高を使えば、僕の家から30分かかりません。外環沿いなので休日は混雑が予想されますが、なかなか楽しめる施設で、今後にも期待が持てると思いました。これだけの施設を擁していると、電子マネーWAON」も威力を発揮しそうです。

http://www.aeon-laketown.jp/