【パラオ旅行記】②ダイビング

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楽しみにしていたパラオでのダイビングの日。お天気は朝からすっきりと晴れ、前日とは海の色が違って見えるほどでした。利用したダイビングサービスは、ホテルと同じ経営の「アンテロープ」。この日の参加者は7名で、日本人ガイド+ベテランダイバー3名のチームと、フィリピン人ガイドのジュリアス+若い女性3人組と僕のチームに分けられました。

最初に向かったのは「ブルーホール」。ここは地形を楽しむポイントで、深い竪穴に差し込む光が幻想的です(画像)。いきなり25mの潜降ということで、ベテランダイバーの1人は「ブランクが開いていて、耳がうまく抜けなかった」と早めに浮上していましたが、さすがにベテランらしい堅実な判断ですね。

海面休息後に「ブルーコーナー」へ移動して、2本目です。ここは「はるちん.com」の「はるちん」も絶賛している魚影の濃いポイントです。いきなりホワイトチップシャークというサメ(画像)が何匹も並んでいて、サメが見たかった僕はすでに大興奮です! さらにはナポレオンフィッシュがすぐ近くを悠然と通りかかったり、アジやバラクーダの群れも登場します。ナポレオンとホワイトチップがすれ違う場面(画像)もうまく撮れて、また大喜びの僕でした(^^;

そして無人島のビーチに上陸してお弁当タイム。他のボートは来なかったので、ゆったりと過ごすことができました。3本目はマンタ狙いで有名な「ジャーマンチャネル」。ここは特に流れが強く、マンタが他の魚にクリーニングしてもらうサンゴの根にたどり着くまでにかなり体力とエアを消耗してしまい、結局30分しか時間が取れなくてマンタをじっくり見ることはできませんでした。しかし! 実は僕は、エントリーした瞬間に遠くを羽ばたくように泳ぎ去って行くマンタの姿を一瞬見かけていたのです。画像は撮れなかったけど、あの勇姿を見られたのはラッキーでした!

初めての1日3本に加えて流れが強かったこともあって、マリンブーツの中でフィンと擦れた足の中指の皮が左右とも剥けてしまいました… でも、多彩な楽しみ方ができた3本で大満足です(^^)