【NBA】ジャズ、コービーに完敗

ホームで19連勝と圧倒的に強いユタ・ジャズが、レイカーズを迎えての一戦。ところが1Qからいきなりレイカーズのオフェンスが全開で、20点差をつけられてしまいます。なかなかファウルを取ってもらえない苦しい展開ながら、2Q以降はジャズが徐々に点差を詰めていきましたが、勝負どころでコービー・ブライアントに決められて追いつけず、106-95での敗戦です。

コービーにマッチアップしてたのはブリューワでしたが、やはりちょっと力不足。フェイクで振り切られると、あっという間にペネトレイトを許してしまいます。ディフェンスが機能しないジャズはミルサップやコーバーを使う展開にならず、スターターを引っ張らざるを得ませんでした。4Q残り4分弱でデロン・ウィリアムスが3Pを決め、コービーのファウルを誘って4Pプレイとなって8点差まで縮めたのですが、流れは最後まで来ませんでした。

ジャズはなかなかフリーのプレイヤーを作ることができず、逆にレイカーズはベンチプレイヤーのブヤチッチやファーマーがフリーになり、次々とショットを決めていきます。結局レイカーズが起用した選手は全部で8人なのですが、レベルの高さを思い知らされる内容となりました。

次回のジャズ戦中継は、スカパー4月9日のホーネッツ戦です。これも難敵で、しかもアウェイですが、何とか結果を残してもらいましょう。