【ベラルーシ料理】ミンスクの台所@六本木一丁目

地下鉄南北線六本木一丁目駅から飯倉方向に少し歩いたところにある、ベラルーシ料理店の「ミンスクの台所」を紹介します。ベラルーシってあまり馴染みがないけれど、旧ソ連の国のひとつで、昔の地図には「白ロシア」と表記されていました。いかにもスラブ系のホールスタッフが、流暢な日本語で接客してくれます。

ランチメニューは「おすすめランチ(今日はロールキャベツ)」と「えらべるランチ」があって、僕は後者にしました。スープ、サラダ、デザート(小ぶりなキャロットケーキ)がデフォルトでついていて、メインはチキングリルとハンバーグ、ジャルコエの3種類から選べます。ジャルコエとは豚肉とパプリカをトマトで煮込んだ料理です。付け合せはライスの他、カーシャというそばの実をご飯のように炊いたものかポテトピューレ+パンも選べます。この他にコーヒー、紅茶などの飲み物がつきます。

僕は一皿に盛られてくるジャルコエとポテトピューレをからめながら食べましたが、ポテトをライス代わりにしてもいけることがわかりました。スープもたっぷりの野菜にサワークリームが添えられた本格的なもので、これで1,000円はお得です。デザートはちょっと物足りないけどね…

今日は11時半のランチスタート直後に到着したので余裕で入れましたが、12時前にはかなり席が埋まってきました。12時過ぎには、かなり行列ができてしまうようですよ。ディナーには、もっと手の込んだ料理が用意されているようです。野菜がふんだんに使われているので、栄養バランスもよさそう。次回は、ぜひ夜に訪れてみたいと思います。

http://www.minsk.tokyo.walkerplus.com/