今季は月に１～２回しか中継のなかったユタ・ジャズですが、さすがにカンファレンス・セミファイナルにまで進出するとテレビ観戦の機会も増えますね。ゴールデンステート・ウォリアーズとのシリーズは、スカパーでなんと3試合の中継が決まっています。
その初戦、ジャズはベテランガードのフィッシャーが欠場したのですが、ギリチェックがなんとかその穴を埋めました。そして、ここのところゲームから遠ざかっていたディー・ブラウンも、粗削りではあるけれど終盤に好プレーを披露。12分の出場で6得点3アシストと、悪くない結果を残しました。キリレンコは13点に7ブロックと完全に復活した印象ですが、ときどき難しいパスを繰り出してターンオーバーをくらっていたのは気になります。
そしてブーザーは20リバウンドを獲得し、オクァーとともにダブルダブルです。1Qはリードしながらも中盤から終盤にかけてウォリアーズにリードを許す展開でしたが、最後の最後に逆転してからは余裕すら感じさせてくれました。2点リードの残り7秒で落ち着いてフリースローを2本決めたハープリングは、ベンチプレーヤーの鏡ですね。
明日もスカパー中継があるので、楽しみです！
