【ロストプロフェッツ】ライブ@CCレモンホール

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来日ミュージシャンのライブにはほとんどいかない僕ですが、師匠であるやっぱり洋楽、ロックだ!!!のMayさんにすっかり刷り込まれてハマってしまったLostprophetsのライブに行ってきました。渋谷公会堂が、ネーミングライツの関係でこう改名していたんですね。高校生くらいの若いファンも多かったけど、僕くらいの世代もちらほらと見かけました。

ステージは、同じウェールズから連れてきた「ドーパミン」のオープニングアクト(前座です)で始まりましたが、場を温めるという意味ではなかなか良い仕事をしたと思います。ところが、その後のセットチェンジが長い… なんかモタモタしてる感じで、クルーが出てきては引っ込みを繰り返しているので、ジリジリしてしまいました(^^;

セットリストは、記憶が定かではないのでご容赦ください。僕の聴きたかったアルバム「Liberation Transmission」の曲はほとんどやってくれたので、大満足です。しかも土壇場で覚えておいた歌詞の部分で、ボーカルのイアンが客席にマイクを向けてくれたりしたので、思いっきり歌いました! 配置は、フロントに5人(Vo、G×2、B、Key&TurnTable)並べていたのがちょっと驚きでした。ドラムスはオリジナルメンバー脱退の後に加入(まだ正式ではない?)したアイラン・ルービンですが、彼のタム、特にフロアタムの音はタイトで艶があって最高です。

イアン・ワトキンスのボーカルもアルバムで聴く以上によく伸びていたし、やんちゃ坊主のようなステージパフォーマンスも決まっていました。マイクのコードを持って振り回したり、マイクスタンドを無意味に倒したり、大の字に寝転んでみたり… それでも単にエキセントリックに見えずに、曲中のアクション同様、いい味を出していました。

May師匠とは開場前にお会いしてお話しができました。ブログで「素顔公開は絶対しない」と書いていたので、どんな方かと興味津々。激しい方だったらどうしようとビビっていたんだけど、物腰の柔らかい素敵な方でした(^^)