【bjリーグ】東京-埼玉・まさかの敗戦

プレーオフ進出まで、マジック1に迫った東京アパッチ。今日3時からのホームゲームで埼玉に勝つか、大分が6時からのゲームで新潟に敗れると、その時点でプレーオフ進出が決まります。最下位の埼玉に快勝してプレーオフ決定を喜びたかったのに、なんとまさかの敗戦でした。

1Qは無難なスタート。スターターとして登場したガード・ダレンがよいリズムを作り、ファストブレイクからダレンがすぐ後ろをトレイルしてきたピペンに落としてピペンが決めるというとっても美しいプレーが出たときには、これでイケると思いましたよ。

ところが2Qに入るとアパッチはメンバーを落とし、全員を入れ替える時間まで。さすがに広瀬や大場あたりまで長い時間使う必要はなかったと思うんだけど・・・ ブライアント・ヘッドコーチとしては、埼玉にはいつでも勝てるから、混戦になるまではベンチメンバーを使おうと思ったのかも知れません。それに、プレーオフ決定を明日にした方が興行的には「おいしい」しね(^^;

ところが、4Qの中盤にも主軸の外国人ピペンとハンフリーを揃って休ませるなど、何がなんでも勝ちにいくわけではないまま終盤へ。最後は埼玉のアウトサイド攻撃がおもしろいように決まり、ハンフリーが起死回生を狙ったスリーが2本外れて万事休しました。しかし7時の時点で大分が、3Q途中で30点以上負けているので、プレーオフは当選確実です(^^)v

今日は埼玉が「有明を緑に染めよう」キャンペーンをやっていたこともあり、ブロンコス・ブースターが多数詰めかけていました。それでも観客が2,000人に満たないには辛いですね。また、ちょっと縁があって、アパッチのMCを担当しているUmeさんともお話ができました(^^)