飯田橋の駅を市ヶ谷寄りの出口で降り、神楽坂を上って右側にあるガレットのお店です。ガレットとはフランスのブルターニュ地方の郷土料理、そば粉のクレープ。ここでは、メインに卵やベーコン、チーズなどを乗せたガレット、そしてデザートにははちみつやりんごのペーストの甘いクレープが食べられます。他にりんごの発泡酒「シードル」やカクテルもあるし、ガレット以外にも食べるものもあるよ。
半分オープンカフェみたいになっていて、奥のキッチンの様子も見えます。夜は結構混むので、予約しておいた方が無難ですが、ランチ～お茶なら比較的ゆったりできます。フランス人のスタッフもいるし、お客さんも雰囲気のある人が多いので、外国にいるような気分になるかも？
系列のお店が表参道や札幌にもあるので、チェックしてみてはいかが？ ちなみに店名の「ル」は男性単数に用いる定冠詞（女性は「ラ」複数は「レ」）。フランス語では男性扱いの地名の方が「辺境」とか「敵対」っぽさを感じさせるんだけど、ブルターニュはそういう位置づけなのかな･･･ 「日本」も男性扱いです。
