#J1

【J1入替戦】システムの公平性

J1で16位に終わった湘南とJ2のプレーオフを勝ち抜いた徳島のゲームはドローに終わり、レギュレーションに従って湘南の残留が決まった。徳島の監督であるリカルド・ロドリゲスがシステムの不公平性を訴え、Twitterでも「延長PK」がホットワードに上がるなど、…

【大分―C大阪】冗長なエピローグ

大分トリニータの攻撃は、清水戦の前半で終わってしまっていた。仙台戦も、今日のC大阪戦も見どころはなく、冗長なエピローグのようだった。残留が決まってモチベーションが保てなかったとか、ラグビーの影響で芝が滑りやすかったとか、それなりにエクスキュ…

【仙台―大分】三竿不在の余波

三竿のサスペンションで迎えるこのゲームについて、僕にはいくつかの予想があった。まず、岩田を左に回して右に岡野を入れることはないだろうと、そして、左にそのまま庄司か刀根を入れる意味もないだろうと思っていた。そうなると選択肢は4バックにするか、…

【清水―大分】縦パスの欠乏

惜しいゲームだった。MF島川を投入して逃げ切りモードに入りながら、その島川がチャレンジングなつなぎを展開し、最終的にはパワープレーのような形で押し込まれてドローに終わった。島川を入れるのであれば4バックにしてもよかったように思うが、いずれに…

【大分―G大阪】チームの勝利

個の能力では劣っても、チームにおける役割を個々に果たすことで勝つことができる。ラグビーワールドカップでも言われていたように、ワンチームの考え方は重要だということがわかった試合だった。アデミウソンと宇佐美のような高いスキルを擁するチームにも…