会社の部下が新婚旅行でロシアとフィンランド、エストニアに行ってきて、お土産をいただきました。エストニアで買ったというCDなのですが、ジャケットにエストニアの首都タリンの文字が入っているということだけでこれにしたそうです。TALLINN DAGGERSというバンドのアルバム「Suburban Decay」でした。
調べてみると、ジャンルは僕の好きなオルタナ。特に民族音楽に影響を受けていたりはしないので、純粋にシンプルなオルタナティブ・ロックでした。アレンジがちょっと単調だけど、タイトなドラムスの音作りは僕好み。それにミディアムテンポでキャッチーではないものの、それでかえって安定した印象で聴けるので、BGMのような形でアルバムを流しておくと心地よいのです。
