今回のサムイ島はJALのチケットでしたが、バンコク―サムイの往復はバンコク・エアウェイズ(PG)でした。サムイの空港は、ほぼこの航空会社の牙城なので、JALとコードシェアしてくれているのはありがたいですね。
バンコクには、PGの乗客ならエコノミークラスでも使えるブティック・ラウンジがあります。受付カウンターでフリーWi-fiのパスワードの書かれたレシートのような紙片をくれ、ソファもスツールもあるエリアには電源コンセントもたくさんありました。
飲食はそれほど充実しているわけではないけれど、マフィンやパウンドケーキがあり、コーヒーやパイナップルジュースなどもありました。サムイの空港は、出発ゲートの一角にセルフサービスで飲食ができるキオスクがあり、ゲート前のエリアで搭乗を待つのはあまり苦にはなりません。
機内では1時間に満たないフライトながら食事がサーブされます。とにかくフライトアテンダントの作業は効率が良く、見ていて気持ちがよいです。着陸もスムーズで、LCCとは一線を画している印象でした。機内誌に載っている社長夫妻の画像には、引いてしまいますけどね…