マラガから日帰りで訪れたマドリードでしたが、それなりに楽しめました。すでにレポートしたサンチアゴ・ベルナベウやプラド美術館、ソフィア王妃芸術センターの他にも見所はたくさんあります。まず、アトーチャ駅から向かったのはソル広場。スペインの国道の基点になっているポイントなので、日本でいうと日本橋のような感じでしょうか。騎馬像は、国王カルロス3世のものです。
そして、サンチアゴ・ベルナベウの後にスペイン広場を抜けて向かったのが王宮です。今は王族は住んでいないものの、国家行事はここで行われているとのこと。スペインはかつてハプスブルク家が支配していたこともあって、何となくウィーンのシェーンブルン宮殿に通じる雰囲気を感じました。部屋ごとにテーマが異なった装飾なのですが、上質な設えは共通しています。