【マラガ旅行記】ピカソ美術館と生家

イメージ 1

画家のパブロ・ピカソは、マラガで生まれました。バルセロナマドリードで活動した後にパリに渡り、戦争なスペイン内戦の影響で祖国に帰れなくなったりして、最期はフランスで迎える一生だったのです。マラガにあるピカソの生家は、博物館として改装されています。少し離れた建物にも展示があり、係員が建物の番号を教えてくれるのですが、ちょっとわかりにくく感じました。

作品も展示されていますが、どちらかというと「記念館」ですね。マラガ旧市街の雰囲気のある一角にあるので、ピアソのが存命していた頃の時代をしのぶにはちょうどよさそうです。

http://fundacionpicasso.malaga.eu/

そして、近くにはピカソ美術館もあります。こちらはかなり規模が大きく、建物もかなり豪勢です。それほど有名な作品があるわけではないのですが、ピカソらしい雰囲気のある作品が多く展示されています。ただ、床が鳴りやすい素材で、僕の靴はやたら大きい音を立ててしまった点が困りものでした。

マラガには、他にもカルメン・ティッセン美術館などもあり、アートファンとしても十分に楽しめる街だと思います。

http://museopicassomalaga.org/