【人事の話】300人の全社合宿

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金曜日から1泊2日で、僕の勤務する会社の社員約300人が熱海に集結しました。年に一度の「全社合宿」は、立候補したコアメンバーが中心になって企画運営を担当します。今回は新卒2年目から50代までの12名がコアメンバーとなり、コンサルタントのサポートを受けながらコンテンツを決めてゆきます。コンサルタントはあくまでアドバイスが主体なので、コンセプトはほぼ社員の力で創るんですよ。

初日は、まず「場を温める」ためのセッション。所属をバラバラにしたチームで、クイズなどに挑戦する中で「対話」を深めます。この「対話」こそが全社合宿の目的。場が温まったところで、今度は所属ごとにチームに戻って現状の棚卸を行います。そして、初日の最後は選択制のセッションで、知らない人とサシで対話したり、ひとりで瞑想したり、いつものメンバーと深い話をしたり。夜は宴会で盛り上がります。

2日目はフリーセッション。テーマに沿っていればどんな内容のセッションでも立てることができ、興味のある人が集まって1コマ75分で対話を行います。中にはプラモデルを作りながらとか、ストレッチをしながらというセッションもありました。2日間かなり濃厚なので疲れますが、目が輝いている参加者が多かったので僕も充実感がありました。