【ハワイグルメ】ソウル・デ・キューバ・カフェ

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オアフ島にはもう9回も行っているのに、ダウンタウンで食事したことはありませんでした。バスで30分近く移動するのが面倒臭いからワイキキで済ませていたのですが、今回は混雑を避けてゆったりとした上質な雰囲気で食事をしたかったので、あえて遠征してみました。

「Soul de Cuba Cafe(ソウル・デ・キューバ・カフェ)」はダウンタウンの中心部、ハワイシアターの向かい側にあります。このあたりは「Du Vin」など上品なお店が並ぶ一角。ドアを開けて店に入ると、ウェイターが颯爽と迎えてくれました。ハイスツールの席に案内され、メニューを眺めていると「何か説明しましょうか」と声を掛けてくれました。僕のオーダーは、ピカディージョとモヒート。ピカディージョは、挽き肉とトマトなどを煮込んでご飯にかけたものに、豆のソースと焼きバナナが添えられていました。日本人の口にも、よく合うと思います。

店内はラテン系に加えて、中国系や白人の客もいました。サルサやソンのようなキューバン・ミュージックが騒々しくない程度に流れ、とてもよい雰囲気です。あまりに居心地がよいので、ついついデザートまでいただいてしまいました。マンゴーのエンパナーダはホイップクリームが濃厚で、甘いマンゴーとの相性も抜群。エスプレッソは、このお店では「カフェ・クバーノ」と呼ばれ、濃いけれど苦味の少ないおいしいコーヒーでした。

http://souldecuba.com/