【アジアリーグ】王子-ハルラ@東伏見

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ほぼ一年ぶりのアイスホッケー観戦は、東伏見ダイドードリンコ・アイスアリーナでの王子イーグルス安養ハルラの一戦です。1ピリはペナルティがひとつもなく、速い展開のゲームが楽しめたものの、PPもPKもないと盛り上がりに欠けますね。7分にハルラに先制を許しましたが、王子のゴーリー成澤はなんとなく頼りない印象でした。1対1の場面をしのぐなど、悪くはなかったんですけどね…

2ピリに入ると王子の攻撃はつながりはじめ、開始早々にゴール前の混戦から右サイドにいたFW三田村が叩き込んで同点。さらに12分には動きのよかったFW寺尾が逆転ゴールを奪います。寺尾はボディフェイクを入れながらのドリブルが冴え、体が切れている印象でした。

3ピリ開始直後にハルラが同点に追いつくと、その3分後にはDF佐々木のパスカットから右サイドをFW百目木が崩して、最後は今日決して好調というわけではなかったFW久慈がゴール正面からミドルショットを突き刺して勝ち越します。ペナルティは少ない展開だったのに、最後の最後で王子がペナルティを繰り返し取られて、残り1分でハルラの2メン・アドバンテージ。最後はゴーリーを上げて動ける選手を6人対3人にしたものの、王子が何とか逃げ切りました。

今日の一番のハプニングは、3ピリ残り37秒でパックがリンクからスタンドに飛び出し、それがよけきれなかった僕の肩に当たってしまったこと。山なりだったので痛くはなかったけど、初めての経験だったからびっくりしました。でも、まあいい経験ですね(^^;