先日、新卒採用活動の一環として、小金井にある大学のキャリアセンターを訪れました。東小金井にはほとんど土地勘がないのですが、駅前は工事中ということもあって閑散としていて、お店もあまりないんですね。早く着いてしまったので、時間をつぶすのに苦労しました。駅からキャンパスを越えた先に玉川上水が流れているので、多摩育ちの僕にはなんとなく懐かしさを感じました。
キャリアセンターでお話をうかがったところ、採用活動解禁が2ヶ月後ろ倒しになったために、11月までは面接指導くらいしかできなかったそうです。12月1日の解禁とともにプレエントリーが集中し、学内での説明会も人があふれて資料が足りなくなるほどだったとおっしゃっていました。ただ、話もあまり聞かずに資料だけもらって就職活動をした気になっている学生も少なからずいるとのことでした。
その後、12月中旬以降は例年のペースに戻ったという感触は、人事担当者としての僕たちの印象と同じです。これからが勝負ではありますが、学生はまだ大手中心に動いているようなので、どれだけ説明会に来てくれるかが気になるところです。
