【伊豆ダイビング】川奈ビーチ1本目

ダイビングショップにデジカメを置き忘れて帰ってきてしまい、1週間遅れの記事アップになりました。この日11/26(土)は朝から風が強くて川奈港も寒かったのですが、着替えを終えてエントリーする時点では風が納まって日差しが出てきました。

#1: 川奈ビーチ / 水温19℃ 透明度10m 最大深度15.4m 潜水時間54分

少しウェイトを多めにしたおかげで、ドライスーツ着用のビーチダイブで初めて自力で潜降できました。水温が19℃あるので、直接水に触れる顔や手首もそれほど寒さは感じません。いつものように浅場からソラスズメダイやアオヤガラなどが登場し、色とりどりな海中風景。イソギンチャクモエビがイソギンチャクのふかふかのベッドに貼りついていました。

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そして、川奈の魚の中でも好きなハナハゼを発見。淡い青の体色に、長い尾ビレが特徴的です。ハゼはすぐ穴に逃げ込んでしまうので、ここまで寄れた画像はレアものですよ。砂地にはダテハゼやホタテウミヘビもいて、大きなヒラメは砂を体に乗せて隠れていました。また、袋の中を覗くとゴンズイが寝ぐらにしていて、ノコギリヨウジウオまで同居していたのには驚きました。

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そして、上の画像はヨメゴチ。派手な模様のヒレが目立ちます。比較的深いところにいる魚ということもあって、僕は初めて出会ったような気がします。近くにはミノカサゴもいて、ヒレの美しさを競うようにしていました。

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そして終盤に棚に沿って移動していると、今日のダイビングのメインディッシュと言ってもよいクロホシイシモチの群れに遭遇です。2本目にも、もっとすごい群れに出会うことになるのですが、とにかく視界を埋め尽くすような魚の大群にアドレナリンが出まくりました。54分と長めのダイブでしたが、エアの残圧も60あったので余裕でした。寒さを感じた人もいたようですが、僕はこのくらいなら大丈夫です。