【mixi】迷走の果てのmixiページ

mixiページのリリースで、mixiは何をやりたかったのだろうか。オープンとクローズドの融合ということだが、それはすなわち「オープンと実名主義facebook」に対してmixiの持っていた「クローズドと匿名性」という優位性を自ら否定しているように思います。

ただでさえ度重なる仕様変更で使いにくくなる一方のmixi。トップページのコンテンツが増えすぎて、友人の日記の更新も気づかなくなってしまいました。今回の施策も、それほどまでに切羽詰まっていたのかと思うしかないのですが… 正直なところ、これが起死回生の一手とはとても思えないし、それよりは「mixiの断末魔の悲鳴」と見る方が近いのではないかと感じています。