【パリ旅行記】サンドニ通りのレストラン

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パリ到着後すぐにポンピドーセンターを訪れた後、食事をしようとサンドニ通りでレストランを探しました。あまり治安はよくないという情報でしたが、この日はレイバーデイの前夜ということもってパリ市民が大挙して街に繰り出していて、大賑わいでした。

そして、いかにも名物オヤジ風な人が店頭でシーフードの素材を見せている「ル・モンストル(Le Monstre)」に決定。でも、シーフードではなくホームメイド・タルタルをチョイスしました。この料理、日本で今話題のユッケのように生肉なのです。生の挽肉に香辛料だけで、付け合せの生野菜と一緒に食べるもの。場合によっては「タルタルステーキ」という名称なので、注文してから生肉であることに気づいて愕然とする日本人も多いそうです。

食前酒に頼んだのは、隣のテーブルの女性がおいしそうに飲んでいたモヒート。ミントの葉が多めで、しかも新鮮だったので、とてもおいしかったです。若干ぬる目だったのはご愛嬌ですね… 夜9時になって夜が暮れ始める街を眺めながら、オープンテラスでの食事はヨーロピアンな気分でした。