【バリ旅行記】ウブドでリラックス

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バリ3日目は、レギャンビーチからウブドへ移動しました。ウブドは絵画などの芸術とダンスなどの芸能で有名な街です。プチホテル「カキヤン・バンガロー」へチェックインすると、まずは「ZEN」でリラクゼーション。バリ名物のクリームバスというマッサージを受けました。これはまず髪をシャンプーとトリートメントしてくれて、さらにスカルプとデコルテのアロママッサージがついているもの。日本でも恵比寿で受けたことがあるけど、金額のケタが違うんです。ウブドでは1時間で75,000ルピア、つまり800円ちょっとなんですよ!

その後はブランコ・ルネサンス美術館へ。ヒンズー教の世界を背景としたエロチシズムを漂わせたアントニオ・ブランコ氏の独特の画風は、なかなかバリらしさを感じさせてくえるものでした。また、息子のマリオの作品も、印象派や既存の現代芸術を意識した実験的なものが多く、楽しめました。

そして夕食は、この旅の同行者(父親)の知人女性のやっている和食カフェ「ラヤ」へ。インド洋で取れたばかりの冷凍前のマグロの刺身や鉄火丼を食べていると、突然電気回線がショートして真っ暗に。回復しないままに、ダンスを鑑賞しにホテルの送迎車で近所の集会所へ向かいました。ウブドにはメータータクシーがないため、ホテルが送迎してくれるんです。

すでにビンタンビールを飲んでしまっていたのでダンスの途中で睡魔に襲われましたが、メイクや表情まで含めたレゴンダンスやバロンダンス(画像)の世界観は印象的でした。それ以上に満足したのが、ガムランによる伴奏です。うとうとしてしまったのは、金属的なきらびやかな音で見事なハーモニーを奏でる演奏のせいかもしれません(^^;