【バリ旅行記】沈船ポイントでダイブ

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バリ4日目にウブドから、北部のアイルサニという漁村に移動しました。普通は日本人が行かないようなところですが、長期滞在者やバックパッカーがよく利用するというロスメン(民宿)に2泊しました。シャワーは水だしトイレも手汲み、エアコンは辛うじてついていますがテレビもない、そんな部屋でした。旅の連れである父親と、朝の4時に目覚めては無駄話をして日の出を待ち、10時前には眠りについていました。

到着した日にはシュノーケリングをしようとしたのですが、地元の船長が持ってきたシュノーケルはマウスピースが半分しかなく、しかもヒモで止めてあるだけ。あっさり流されて、使えなくなりました。いかにもバリらしい、いい加減な話だけど、マスクだけでボートにつかまって珊瑚礁を楽しめるように船長が努力してくれたので、まあよしとしました。でも、さすがに流されたシュノーケルの代金を請求されたときは抵抗しました(一言で向こうも引き下がりましたが…

翌日は現地手配したダイビングショップで、トランベンの沈船ポイントへ。オーストラリア人風だけど「あの」なまりのない男性とドイツ人のカップルに、インドネシア人のガイドと僕と言うメンバーです。英語でのブリーフィングもどうにかこなし、無事に2ダイブ楽しんできましたよ(^^) 回遊魚の集団やクマノミが見られたこともよかったけど、沈船をめぐっているうちに「ダイビングって三次元の動きで、それをコントロールするのが楽しみのひとつなんだ!」って気がついたのが大きかったです。